評定書 HP評定(木)-14-002
平成25年10月29日付で申請を承諾した下記の構造方法に係る構造耐力性能評定については、ハウスプラス確認検査株式会社において慎重審議の結果、別紙評定報告書のとおり構造耐力上支障ないものと評定する。
平成26年7月28日 ハウスプラス確認検査株式会社 代表取締役社長 川股孝志
記
1.件名
厚さ28㎜スギ幅接ぎパネル/厚23mmの鋼板加工金物「ハイパーガセット」4隅/柱側:ねじCP345」×9本(1箇所あたり)、パネル側:ねじrca30」x5本(1箇所あたり)/落し込み真壁仕様/床勝ちtt樣/木造軸組耐力壁(鉛直構面)
2.評定事項
耐力壁(鉛直構面)の短期許容せん断耐力、および剛性なお、当該耐力壁(鉛直構面)に用いる面材の製造に係わる品質管理については本評定の範囲外とする。
3.評定結果
短期許容せん断耐力:6,5W/m 剛性:790SN/rad/m ただし、内法高さ2268mm~2318mmの耐力壁については、以下の数値を用いてretの接合方法」及び「建築物の偏心」について安全を確認すること。短期許容せん断耐力:7.2kN/m 剛性:870kPVrad/m
4.評定の前提条件
耐力壁(鉛直構面)は建築基苹法施行令第46条第2項第1号の木造建築物に用いるものとする。
5.評定の詳細
別紙評定報告書のとおり
以上
ウッドテック柱頭柱脚金物WTK
柱(無垢材)の引き抜き試験 2013年3月28日
ウッドテック柱頭柱脚金物WTBW引き抜き試験 2017年8月25日
1.接合金物名称 柱脚金物WTTP
2.試験依頼者 ウッドフイステクノロジー株式会社 〒434-0011静岡県浜松市浜北区上島457-10
3.目的 柱頭柱脚接合部の短期基準接合耐力(引張)を評価する。
4.試験内容 耐力壁が取り付く柱の仕口(中柱型)の引張試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体の固定:柱芯から横架材木口両側に200mmの位置座金40mm× 40mm t=4.5mm、M12ボルトを用いて緊結
7.試験結果 短期基準接合耐力17.3kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 東京都市大学建築学科大橋研究室試験場:東京都世田谷区玉堤1-28-14号館
9.試験実施日 平成22年4月27日
1.接合金物名称 柱脚金物WTTB
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒434-0011静岡県浜松市浜北区L島457-10
3.目的柱頭柱脚接合部の短期基準接合耐力(引張)を評価する,
4.試験内容 耐力壁が取り付く住の仕口(中柱型)の引張試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスフラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体の固定:柱芯から横架材木|]両側に200mmの位置丸座金45mm t=4.5mm、M12ボルトを用いて緊結
7.試験結果 短期基準接合耐力25。5 kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 横浜試験研究センター:神奈川県横浜市鶴見区元宮1丁目12番地24号
9.試験実施 平成22年8月24日
1.接合金物名称 WOODTEC柱頭柱脚金物「WTK」
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒434-0011静岡県浜松市浜北区上島457-10
3.目的 当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(引張)を評価する。
4.試験内容 柱頭柱脚接合部(アンカー型)の引張試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5,試験体仕様
6.試験条件等 試験体は接合部を実状に合わせた仕様としている。
試験体の固定:M12アンカーボルト2本を用いて手締めにより鉄骨架台に固定した。
7.試験結果 短期基準接合耐力 32.1 kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社横浜試験研究センター:神奈川県横浜市鶴見区元官1-12-24
9.試験実施日 平成25年2月28日、3月28日
1.接合金物名称 WOODTEC柱頭柱脚金物「WTTP」
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒434-0011静岡県浜松市浜北区上島457-10
3.目的 当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(引張)を評価する。
4.試験内容 柱頭柱脚接合部(中柱型)の引張試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体は実状に合わせた仕様とした。
試験体の固定:柱芯から横架材両木口側に200mmの位置で角座金(W4.5× 40)及び固定用ボルトM12により緊結した。(締付トルク管理値:20N・m)
7.試験結果
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社横浜試験研究センター:神奈川県横浜市鶴見区元官1-12-24
9.試験実施日 平成25年3月1日、28日
1.試験依頼者の名称及び住所 ウッドワイステクノロジー株式会社 静岡県浜1公市浜北区上島457-10
2.試験概要
[目的] 自社の技術資料
[試験の概要]
1)接合部位;柱―横架材
2)接合金物;WTTP
3)接合具;横架材2-ドリフトピンφ12mm、6-ねじφ6.3× 長さ65mm
4)木材;柱、横架材―スギ製材、105mm角
5)試験体数;6体
6)試験方法;圧縮型せん断載荷
3.試験結果 別紙に示すとおり(全13頁)
4.試験受付日 平成24年9月6日
5.試験実施日 平成24年9月24日
6.試験実施場所 財団法人日本住宅・木材技術センター試験研究所 東京都江東区新砂3丁目4番2号
1.接合金物名称 WOODTEC梁受金物 WTH15
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒434-0011静岡県浜松市浜北区上島457-10
3.目的 当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(引張)を評価する。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)の引張試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体の固定:横架材芯から柱木口両側に240mmの位置にM16ボルト及び角座金(100mm× 100mm、厚15mm)を用いて緊結した。(締付トルク管理値150Nom)
短期基準接合耐力10.2kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す) 7.試験結果
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社 横浜試験研究センター:神奈川県横浜市鶴見区元宮1-12-24
9.試験実施日 平成25年8月15日
1.接合金物名称 WOODTEC梁受金物WTH24
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒434-0011静岡県浜松市浜北区上島457-10
3.目的 当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(引張)を評価する。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)の引張試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等
試験体の固定:横架材芯から柱木口側に240mmの位置にM16ボルト及び角座金(100mm× 100mm、厚15mm)を用いて緊結した。(締付トルク管理値:50Nom)
7.試験結果 短期基準接合耐力21.1kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社横浜試験研究センター:神奈川県横浜市鶴見区元宮1-12-24
9.試験実施日 平成25年8月15日
1.接合金物名称 WOODTEC梁受金物WTH33
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒434-0011静岡県浜松市浜北区上島457-10
3.目的 当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(引張)を評価する。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)の引張試験
なお、準拠する試験方法。評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「本造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体の固定:横架材芯から柱木口両側に240mmの位置にM16ボルト及び角座金(100mm× 100mm、厚15mm)を用いて緊結した。(締付トルク管理値:50N・m)
7.試験結果 短期基準接合耐力21.2kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社横浜試験研究センター:神奈川県横浜市鶴見区元宮1-12-24
9.試験実施日 平成25年8月16日
1.接合金物名称 WTH15S
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒437-0604静岡県浜松市天竜区春野町宮川3-1
3.目的当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(せん断)を評価する。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)のせん断試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体は接合部を実状に合わせた仕様としている。
柱の支持部にズレや回転が生じないよう柱を拘束治具及び固定用座金を用いて拘束した。(試験結果は接合部1箇所あたりの数値を示すc)
7.試験結果短期基準接合耐力 16.5 kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社横浜第二試験所 神奈川県横浜市鶴兄区矢向|-1-l 10番
9.試験実施日 平成28年6月27日
1.接合金物名称 WH15S
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒437-0604静岡県浜松市天竜区春野町宮川3-1 2.試験依頼者
3.目的 当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(逆せん断)を評価する。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)の逆せん断試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体は接合部を実状|こ合わせた仕様としている。
柱の支持部にズレや回転が生じないよう住を拘束治具及び固定用座金を用いて拘束した。(試験結果は接合部1箇所あたりの数値を示す。)
7.試験結果 短期基準接合耐力 16.5 kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社 横浜第二試験所:神奈||1県横浜市鶴見区矢同1-1-110番
9.試験実施日 平成28年6月30日
1.接合金物名称 WTH24S
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒437-0604静岡県浜松市天竜区春野町宮川3-1
3.目的 当該接合金物を用いた接 合部の短期基準接合耐力(せん断)を評価する。
なお、準拠する試験方法・評価方法は、′ヽウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)のせん断試験
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体は接合部を実状|こ合わせた仕様としている。
柱の支持部にズレや回転が生じないよう柱を拘束治具及び固定用座金を用いて拘束した。(試験結果は接合部1箇所あたりの数値を示す)
7.試験結果 短期基準接合耐力 24.5kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社 横浜第二試験所:神奈川県横浜市鶴見区矢向1-1-110喬
1.接合金物名称 WTH24S
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒437-0604静岡県浜松市天竜区春野町宮川3-1
3.目的 当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(逆せん断)を評価する。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)の逆せん断試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体は接合部を実状|こ合わせた仕様としている。
柱の支持部にズレや回転が生じないよう柱を拘束治具及び固定用座金を用いて拘束した。
(試験結果は接合部1箇所あたりの数値を示す。)
7.試験結果 短期基準接合耐力 27.1kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社 横浜第二試験所:神奈川県横浜市鶴見区矢同l-1-110香
9.試験実施日 平成28年6月30日
1.接合金物名称 WTH33S
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒437-0604静岡県浜松市天竜区春野町宮川3-1
3.目的当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(せん断)を評価する。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)のせん断試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体は接合部を実状|こ合わせた仕様としてしいる。
柱の支持部にズレや回転が生じないよう柱を拘束治具及び固定用座金を用いて拘束した。(試験結果は接合部1箇所あたりの数値を示す。)
7.試験結果 短期基準接合耐力 48.O kN(詳細については接合部性能試験報告書|こ示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社第二試験所:神奈川県横浜市鶴見区矢向1-1-110番
9.試験実施日 平成28年6月28日
1.接合金物名称 WTH33S
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒437-0604静岡県浜松市天竜区春野町宮川3-1
3.目的当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(逆せん断)を評価する。
4.試験内容 横架材端部接合部(柱―梁型)の逆せん断試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体は接合部を実状|こ合わせた仕様としている:
柱の支持部にズレや回転が生じないよう柱を拘束治具及び固定用座金を用いて拘束した。(試験結果は接合部1箇所あたりの数値を示す。)
7.試験結果短期基準接合耐力 32.4 kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社 横浜第二試験所:神奈川1県横浜市鶴見区矢向1-1-110番
9.試験実施日 平成28年7月1日
1.接合金物名称 ウッドワイスラーメン柱脚金物RK1230
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒437-0604静岡県浜松市天竜区春野町宮川3-1
3.目的 当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(せん断)を評価する。
4.試験内容 柱脚接合部(アンカー型)のせん断試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体は接合部を実状に合わせた仕様としている。
柱両端部の住脚金物をM20ボルト、ナットを用いて拘束治具へ強固に緊結した。(試験結果は接合部1箇所あたりの数値を示す。)
7.試験結果 短期基準接合耐力 102.4kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社横浜第二試験所 神奈川県横浜市鶴見区矢向1-1-110番
9.試験実施日 平成28年6月27日、29日
1.接合金物名称 WTBW
2.試験依頼者 ウッドワイステクノロジー株式会社 〒437-0929静岡県浜松市天竜区春野町宮川3-1
3.目的当該接合金物を用いた接合部の短期基準接合耐力(引張)を評価する。
4.試験内容 横架材端部及び柱頭柱脚接合部(柱―梁型)の引張試験
なお、準拠する試験方法・評価方法は、ハウスプラス確認検査株式会社制定「木造建築構造試験事業における接合部性能試験業務方法書(平成21年4月1日制定)」による。
5.試験体仕様
6.試験条件等 試験体の固定は、柱芯から横架材本国両側300mmの位置で鉄骨架台に鋼帯(接触面の幅:100mm)を用いて強固に緊結した。また、当該接合部に対する角座金のめり込み許容耐力は考慮せず、接合部の破壊が生じるまで試験した。
7.試験結果 短期基準接合耐力57.3kN(詳細については接合部性能試験報告書に示す)
8.試験場所 ハウスプラス確認検査株式会社横浜第二試験所:神奈川県横浜市鶴見区矢向1-1-1 10番
9.試験実施日 平成29年8月25日